22歳の会社員、多趣味な男が初めて絵を描く【アーティストの裏側】

TAKUです！

今日は依頼をいただいて絵を描いたので、それの裏側を書いて行こうと思います！

普段はペンでイラストを描くことが多いのですが、今回は初めてキャンパスを使って描きました！筆の加減や、絵の具の加減などで表現が広がるので、ペンとは違う良さがありましたね～

今回はそんな絵の制作を通して、普段僕が作品作る際にこんなこと考えているのとか、これから絵を描きたい人へきっかけになればいいなと思います！

最後までお付き合いください！！

１，「エネルギーの生成と循環」
２，「その先へ……」
３，最後に

１，「エネルギーの生成と循環」

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大きなキャンパスに木で枠を3つ作り、それぞれに特徴的な絵を描いていきました。

枠の配置を右に上がって行くように配置し、全ての筆の向きを上もしくは右上にしています。エネルギーが「＋」の方向に循環していくようにと願いを込めています。

左下の絵が「生成」にあたる部分です。青い三角形を描き、生まれたてのどこ向きかわからず、制御しきれない荒々しさを表しています。

真ん中の黄色の部分は「エネルギーが磨かれていく過程」をイメージしています。いろいろな経験を経てエネルギーは磨かれて行きます。その過程に現状維持はなく、あがったり下がったりするものです。急激に伸びたり、緩やかに下がるように描き、経験を力にして欲しいという願いを込めています。

右上は「循環」を表しています。円は循環のイメージそのものですし、出会いや経験は全てコントロール出来ないもので全て「縁」であるという意味も入っています。赤い色には、情熱を表しています。情熱は自分の行動力につながり、周りにも良い影響を与えてることでエネルギーを循環していきます。そんなことを想像しながら描きました。